食料品の寄付を頂きました。

日頃よりご支援いただいている更生保護施設等支援協議会より飲料水を頂きました。
大変ありがたく、これから暑い日も多くなるので助かります。
ありがとうございました。

更生保護施設等支援協議会では、2019年に制定された「食品ロスの削減の推進に関する法律」及び2017年に閣議決定された「再犯防止計画」で示された対象者フォローアップ推進の方針に基づき、事業者様のCSR(企業の社会的責任)活動に期待してフードバンク活動に取り組んでいます。特に、特徴的な活動としては、更生保護分野を対象としていることです。
これは、不幸にして罪を犯し、刑務所等を出所した者の約半数が生活苦のため再犯に至っている現状を改善するため、更生保護施設等でのフォローアップ活動を支援して「明るい社会の実現」を目ざす具体的なアクションで、全国初の取り組みです。

更生保護法人の働き
更生保護施設」とは、法務大臣の認可を受けて刑務所や少年院を出所出院した人や起訴猶予・執行猶予等で身柄の拘束を解かれた人のうち、住いのない人を保護し、食事を提供し、就労支援をするなどして
自立を助ける施設で、すべて民間の更生保護法人、NPO法人等によって運営されています。
両親や親族がいない、あるいはいても引き受けを拒否された人は帰るところがありません。こうした人を保護することによって再犯・再非行を防ぎ、安全な社会の建設に寄与しています。
更生保護施設は全国に103施設あり、その収容定員は2400人程度で、年間1万人弱の人を保護しています。

木津川ダルクでは、自立準備ホームの登録をしております。
自立準備ホームとは
あらかじめ保護観察所に登録されたNPO法人,社会福祉法人などが、それぞれの特長を生かして,自立を促ながします。
施設の形態はさまざまで、社会福祉施設のように集団生活をするところもあれば、一般のアパートに居住する場合もあります。いずれの場合もホームの職員が毎日生活指導などを行こないます。
居室は共同又は個室です(施設や住居により異となります)。

ご寄付のお願い


タイトルとURLをコピーしました