これまでの木津川ダルクでの薬物依存者回復支援のノウハウを生かし、薬物に限らず、アルコール、ギャンブル、ゲームやネット利用の問題を抱える人たちを対象にウィズコロナに対応した障害福祉サービス事業所です。ウィズコロナに対応するためデジタルプラットフォームを活用した回復のためのグループミーティングの実施やパソコン操作の習熟とオンライン上における相談及び回復支援プログラムや、レクレーション活動、農業体験など野外活動も取り入れております。
また、就労機会の提供として一般社団法人回復支援の会にて便利屋さん事業を別棟で行っております。就労機会の少ない地方都市で働く場を提供する。やらせる就労からやりたい就労支援を目指しています。
当事業は、プラスソーシャルインベストメント株式会社を通して、一般財団法人日本民間公益活動連携機構が実施する新型コロナウイルス対応緊急支援助成（アディクション等を対象とした緊急支援事業）の資金分配団体として、アディクション（依存症）や精神障がい者等、困難を抱えている人たちを対象とした事業として採択され、資金助成を受けたことをお知らせいたします。
2022年度〜【休眠預金】アディクション等を対象とした緊急支援事業 関連情報〜
https://www.psinvestment.co.jp/dormant-deposits-2022-2/
団体名：一般社団法人 回復支援の会
活動対象地域：京都府、奈良県、大阪府
事業名：ウィズコロナ対応障害福祉サービス事業所設置と就労支援事業
助成額：36,674,000円（総事業費：36,674,000円）
選定理由：
事業の実行可能性の高さを評価。
これまでの活動実績を評価。
依存症の人々のニーズの緊急性を的確に踏まえた事業計画である点を評価。
